究極の筋肉?? 

筋肉には赤筋(遅筋)と白筋(速筋)があり、前者は持久力に適しており後者は瞬発力に適しています。例えば、魚ではひたすら長い距離を泳ぐ遠洋ものは赤身(赤筋)が多く、瞬発的に逃げたり追いかけたりが必要な近海ものは白身(白筋)が多いと言われています。
数年前に子供と一緒にサケの稚魚の放流に埼玉県のとある川に行きました。そこで地元のボランティアおじさんから話を聞いたのですが、2~3年でちゃんとそ の川に戻ってくるそうです。東京湾を出て太平洋を渡りカナダ沖あたりまで行って戻ってくる…しかも東京湾に入っても江戸川、荒川、多摩川などあるのにちゃ んと自分が放たれた川を泳いで来る!ってすごくないですか?大学の偉い学者さんでもそのメカニズムはよくわからないそうです。話は飛びましたが、サケって サーモンピンクですよね。これって赤筋?白筋?もしかして…究極の筋肉なんじゃないか??と考えました!日本からカナダまで気の遠くなるような距離は明ら かに持久力ですが、北海道あたりの川は急流を逆に泳がなければいけないわけですからものすごいパワーが必要なはずです。つまり両方を持ち合わせているって ことは…究極??余談ですが、アメリカの超々々々々有名な皮膚科医のドクターペリコンという方は、お肌のために“サーモンハ veeeery niceデスネ!”と言っています。ご自分の宣伝で、大皿に大きなサーモンをのせて白衣で両手にナイフとフォークを持って写っている写真をよく見かけまし た。もしかしたら…サケを食べて究極の筋肉が手に入り、お肌までキレイに!なったら世界中の人が食べて絶滅するかも…今夜はサケ茶漬食べよっと!
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